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ただいま準備中

ドクター紹介Introduction

ご挨拶

患者さまは自分の家族、
という目線を大切に
一人ひとりの背景を把握した
丁寧な診療を

この地に開業して約30年、常に患者さまを自分の家族だと思って治療してきました。「自分の家族、自分の親だったら」という目線を大切に、患者さまやスタッフと人間らしい関係性を築きながら治療にあたっています。患者さまのバックグラウンドを早くに見抜き、最適な治療を提案することも私の役目だと考えています。患者さま一人ひとりの人となりや生活環境、時にはご家族の方の健康状態も考慮するよう努めています。そのためにも時間をかけて丁寧にヒアリングを行うため、初診の患者さまは話を聞きながら診察して、検査して終わることもあります。おかげさまで歯科とは関係ないご相談を受けることも多く、最近は「生きているうちは先生に診てもらいたいから、元気でいてくださいよ」と言われることもあり、ありがたいです。

近年は往診の需要が増えておりますので、当院でも特別養護老人ホームへの往診などを行っています。歯科医院でありながらその人の全身の健康を診て、場合によっては医科の通院をアドバイスするなど、視野を広く診療していきたいと思っています。

院長写真

院長

関戸慶一郎

プロフィール

愛知学院大学歯学部卒業。歯学生時代に敬愛する恩師と出会ったことを機に、4年間医局にて補綴を学び、1985年に同院を開設。小学校の校医を長年務め、名古屋市東区歯科医師会でも精力的に活動するなど、診療所の内外で地域医療に尽力している。診療では、常に患者目線で接することを心がけている。

略歴

1981年3月 愛知学院大学 歯学部 卒業

1981年~1985年 愛知学院大学 第二補綴学講座 助手

1985年 関戸歯科 開院

現在に至る

歯科医師

花木雅洋

患者ごとの予防のための
アドバイスで
共に健康を勝ち取っていく
パートナーをめざす

歯科医師の花木です。80歳を過ぎても20本以上の歯を残す「8020運動」という言葉がありますが、そのためには歯が痛くなったり、抜かなければならなくなったりした原因を一緒に考えることが大切です。口腔環境は生活習慣や食生活が密接に関わっているからです。そのため、限られたお時間の中で患者さんのライフスタイルを極力把握し、歯を守るためにどんな方法があるのかアドバイスできるよう努めています。

近年、口腔内が衰えるオーラルフレイルという現象が、注目されています。お口の健康を守ることは全身の健康、健康寿命の増進につながります。「自分の健康は自分で勝ち取るものだ」と考えて、地域の歯科医院を利用しましょう。

プロフィール

愛知学院大学歯学部卒業。名古屋市北区にある大正時代から続く老舗歯科医院の家庭に生まれる。大学院では口腔衛生学(予防歯科学)について勉強する傍ら、根管治療や入れ歯づくりについて技術を学ぶ。1993年から父の歯科医院でも診療し、地域住民への予防歯科の実践に尽力。

歯科医師

水野今日子

「一期一会」を大切に
常に全力投球
頼れるお母さんのような
存在をめざして

当院に勤務して19年。私と当院との出会いは、大学時代に関戸院長が実習の指導を担当してくれたことがきっかけでした。その際、院長の人間性と歯科医師としての腕に感銘を受け、卒業後クリニックに学びに行ったのです。子育てがひと段落してからは勤務医として現場に復帰し、現在は金曜と土曜に診療を行っています。

私のモットーは「一期一会」。自分にとっては10人診るうちの1人でも、患者さんにとっては担当の歯科医師は私だけですから、常に100%の気持ちと技術を出し切るつもりで接しています。そして、何よりも患者さんの気持ちになって考えることを大切にしています。痛みの少ない治療を心がけているのも、そういった思いからです。

患者さんに私から1つお願いするとしたら、言いにくかったり言いそびれてしまったりしたことは、時間がたってからでも構いませんので、思い出したときに伝えてほしいということです。そのためには私も、皆さんが安心して相談できる「母親」のような存在になるべく、歩みを止めることなく学び続けていきたいと思います。

プロフィール

1988年愛知学院大学卒業後、京都にある歯科医院に勤務。結婚を機に、義父が院長を務めるクリニックへ。妊娠・出産を経て、一時期子育てに専念するが、その間もスキルアップをめざし、大学時代のインストラクターだった関戸院長のもとを訪ね指導を受ける。2000年関戸歯科にて本格的に仕事復帰。小児の治療を得意とし、保護者から子育ての相談を受けることも。

インタビュー

関戸歯科医院の強みについてお聞かせください。

関戸歯科医院では、何十年もオールマイティーに、幅広い歯科治療に従事してきました。

実際に治療を行う中で感じるのは、当院は入れ歯治療に強く、患者さまの求めるご要望に合わせた総義歯の製作ができる環境があるということです。私も常に現場で勉強させていただき、治療に還元できるように努めております。

院長はいまだに頻繁に勉強会にも参加され、常に新しい知識を現場に活かそうとしているので、私も負けないように日々研鑽を積んでいます。

入れ歯治療における強みはなんですか。

入れ歯治療についてのこだわりは、やはり使用する材料からこだわっていることではないでしょうか。型を取る材料にもこだわり、また、保険外の入れ歯を作る際の材料を保険の適応内で対応できるような環境を整えております。精密な型(模型)により、総義歯作成の安定感に繋げられるようにしております。

コミュニケーションを大切にされていると伺いました。

私は女性の歯科医師ということもあり、お子さまの治療、対応を得意としています。このように、「女性ならではの視点を活かし、治療に活かす」ことをモットーとしております。

お子さまが少しでもリラックスしていただけるよう、物腰柔らかな対応を心がけ、時にはコミュニケーションの一貫としてボディタッチを含めて楽しく治療に望んでいただけるよう配慮をしております。

歯科医院は決して怖いところではなく、親近感を覚えていただけるような治療を心がけております。

また、お子さま以外にも、同年代の方には同じライフステージにおけるお悩みなど、治療以外の部分でもなんでも相談をしてもらえるような親しみのある歯科医師でありたいと思っています。

歯科医師という職業は、歯を治すだけではない、ということを常に意識しています。

先生は非常に親しみのある方だと話を伺っていて感じます。

私は、意識をしてコミュニケーションを行うということは考えておらず、自然とどんな方ともスムーズにコミュニケーションを取れていると感じています。

自然体で接することで、患者さまの隠れたニーズにも気がつけることがあるので、コミュニケーションはとても大切にしています。

お互いが理解し合えるような信頼関係を築けるように心がけています。

治療のモットーについてお聞かせください。

どんな時でも、一切妥協せず100%ですべての治療を行うことです。そのため、患者さま一人あたりにかける時間も45分〜1時間確保しており、じっくりと患者さまに向き合える時間を確保しております。

その想いが通じたのか、今ではメインテンスで遠方からお越しいただける方も増えており、大変うれしく思っています。

治療中は、お口の中だけではなく、世間話を交えながら、その方のバックグラウンドを理解して治療を行えるようにしております。

バックボーンとなる生活環境が歯に影響を与えていることもあるため、その疾患になってしまった根本的な原因を追求し、その原因を解決できるような治療を心がけております。

現在のやりがいは?

やはり、治療を経て、「先生に診てもらってよかったです」とお言葉をいただけたときですね。私としては「歯を治療する」という当たり前のことをしたまでなのですが、改めてお礼を言っていただけると私自身も嬉しいですし、また次も頑張ろう、というモチベーションにもつながっています。歯科治療を行う上での醍醐味であると感じています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか?

治療に関する説明は、より時間をかけてお話をするように努めています。

そのためには、まずはお口の中全体を丁寧に診ることが必要になります。その検査の結果をもとに、どのような治療が必要なのかを話をしていくようにしています。

生活習慣(食事・運動状況・家族構成)なども含めてお話を伺うことで、根本的な原因がどこにあるのかを探っていくようにしています。

そのためには、患者さまとの密なコミュニケーションが必要不可欠ですので、まずは私自身を信頼していただけるよう、積極的にコミュニケーションを取るように心がけております。

今後の展望についてお聞かせください。

現在の歯科治療全般に引き続き対応し、多くの患者さまを総合的に治療できるようにしていきたいと考えています。

審美面も踏まえた治療で、ホワイトニングなど患者さまのニーズに合わせたご提案ができるようにしていきます。

スタッフ紹介

私達、歯科衛生士は、患者さまに御安心して治療を受けていただけるよう日々の業務に取り組んでおります。お話しする際には、表情がわかるようマスクを外して対応させていただいています。また、歯科衛生士間で意見を出し合い、患者さまとコミュニケーションを密にとることにより、スムーズな受診や待ち時間の短縮につなげています。患者さまのバックグラウンドを把握した上での診療の実現のため、歯科医師だけでなく歯科衛生士や受付業務のスタッフを含めたチーム全体で治療の方針や予定をカルテで共有し、担当する歯科医師や歯科衛生士が交代する場合も、しっかりと引き継ぎができるようにしています。

院⾧をはじめ、代診の先生やスタッフ間の信頼関係も厚く、クリニック全体が家族のような関係で、親しみやすい雰囲気をめざしています。患者さまに緊張感を与えないように心がけていますので、是非リラックスしてお越しください。